３月３日に今年度最後となるおはなし会をしました
今回は９名の方が参加されました。（２名の方が初参加でした）
自己紹介や子どもの様子について話した後、おはなし会で聞いてみたいことをお一人ずつ出していただきました。
その中でも、多くの意見交換があったのが「家庭での取り組み」でした。
・何かに挑戦して、できた時にはしっかりほめる。失敗したら期間をあけて再チャレンジ。すぐにはあきらめない。
・子どもが本当に嫌だと感じること、無理なことはしない。
・子どもの成長は年単位など、長い期間で見るようにする。そうすると成長していることが実感しやすい。
・子どもが小学校高学年以上になったら、子どもの意思を尊重してチャレンジすることを決めていく。
・体を動かすなど、子どもがストレスを発散できる環境も大切。
・家庭では、愛情をもってしっかりと子どもに声掛けする。
・家の中で、子どもとたくさん話すようにする。
などといった声があがりました。
お互いに悩みを出し合い、それぞれの経験などから話し合うことができました。
参加された保護者の方からは
・我が子のこと、場面緘黙のことだけを話す機会は今までなかったので、「うんうん」と聞いていただけるだけで、心が少し軽くなったような気がしました。
・今まで、周りに同じような方がいらっしゃらなかったので、同じ悩みを持つ方たちとたくさん話せて、とても心強く感じることができました。色々な情報ももらえてよかったです。
・みんな子どもさんの状態が違う中での、それぞれの悩みがあり、取り組みなどいろんなお話ができ、共有できることはとてもありがたく、貴重な時間でした。
などの感想をいただきました。
参加されたみなさん、ありがとうございました。
