緘黙研修講座にいってきました。

         緘黙研修講座に参加しました

         

場面緘黙についてどのようなことでも情報がほしい、学びたい、と思っていた数名のメンバーと「日本緘黙研究会第3回研修講座」に参加しました。


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今年度は名古屋でした
「場面緘黙の理解と支援」 
日本緘黙研究会第3回講座でした。参加されているかたは
当事者、保護者もですが、心理職や福祉職などの専門家の参加者も
多かった印象でした。


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書籍コーナーにも人だかりが・・・休憩時間その隣には
「かんもくネット」の啓発リーフレットや当事者・保護者用のカードも
ありましたが・・・・あっというまになくなっていました。
感想が寄せられています。
 一度参加してみたいと思い、思い切って名古屋へ行ってみました。専門の資格を持ちながら、場面緘黙という言葉さえ知らずにいた時期も。早期発見、早期対応本当に大切な事だと感じました。もっと早く対応していれば、こんなに苦しむ事もなかったのだろうと悔やまれます。子ども達が出会う、幼稚園、保育所、学校、保健師、小児科医等で、場面緘黙に関わらず発達障害に気づき保護者へアドバイスいただけたらとても助かると思います。思春期以降の子ども達、場面緘黙のまま大人になられた方の支援のお話が聞けたら良かったなと思います。 
 
藤田継道先生の講演は場面緘黙の最新の情報を得ることは、私にとって今後の支援の方向性を模索するうえで大変有意義なものになりました。後半は、事例についてのお話でした。“支援は一人一人によって異なり、アプローチにはマニュアルがないだけに事例から学ぶことが多い”というお話が印象的で、ニーズに沿った支援を目指して、私自身、学びを深めていきたいと実感しました。吸収の連続で、刺激的な大変充実した一日となりました。今回の研修講座で得た“知識”と“つながり”を支えに、一歩ずつ日々の実践に向き合っていきたいと思います

 
 あゆみの会として3年目をむかえました。親子交流会やおはなし会を中心に広島県で活動を続けています。子ども達の笑顔に私も楽しい時間を過ごしています。広島からちょっと飛び出すことも数年前から始めていく中で他県の親の会との交流、緘黙の子ども達の支援者との出会いがありました。これからも研修会やフォーラムに参加することもこれからも続けていこうと思っています。


なつやすみももう少しですね・・・