12月おはなし会をしました♪


今回のおはなし会は7名(うち3名の方が初参加の方)でした。
幼稚園から中学生までの幅広い学年の保護者が集まりました。

何から手をつければいいのやら…

本当にこれでいいのだろうか…

学年は違っても親として戸惑う気持ちはみんな一緒です。
お互いに悩みを出し合いながら話しました。

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どんな「自信」をつけるか

  ・生活していくために必要な自信
 ・自分で対処できる自信


練習として

  ・物を介して間接的コミュニケーションの練習を
  例・・・(スマホ画面の先生にあいさつする、スピーカーにむけてマクドナルドの注文をする…など)

 ・チャンスを何度もつくり、成功体験に結び付くまでやる。
  例・・・(何度も同じお店に足を運び、同じものを注文する、一人だけでレジでの支払い…など)

 ・家族の活動の中に、本人が安心できる「他人」を入れていく。


親のかかわり方・気持ちのもち方
 
 ・親自身が「話すこと」へのこだわりを捨てる

 ・我が子の様子をみながら「いまだ!」と思う瞬間には勇気を出して押してみる。

 ・長い目で。長~く我が子に付き合う覚悟で。

 ・親の思いとして子どもには「練習すれば治る」と伝えたい。親子で前向きに希望をもって取り組む

 ・出会いの数だけ理解者は増えていく。積極的に出会いを。
などなど…

具体的な取り組み例や
親としてどうかかわっていくか、参考になる話題ばかりでした。


そのあとの【ミニ学習会】では
氷山モデルの説明をききながら、水面下への働きかけが有効であることや
宮古島 ゆりの会」のブログを拝見し、取り組みを学びました。

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書籍紹介のコーナーも。

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親は我が子の一番の理解者として、安心と希望を伝えていける存在になりたいですね!
参加されたみなさん、ありがとうございました。